ご挨拶

当サイトにお越しいただき、誠にありがとうございます。
奈良市の整体院 朱舟 - しゅしゅう - です。

このサイトでは、ようやく認知されてきたとはいえ、まだまだ詳しくはご存知ない方も多いであろうリンパドレナージュ(リンパマッサージ)について解説をしております。

リンパドレナージュは決して万能ではありません。しかし、適切な手法で行えば、お悩みの諸症状の多くを改善することができると信じております。

リンパドレナージュ未経験の方は、このサイトをお読みいただき、ぜひ一度ご相談ください。

リンパドレナージュとは

リンパドレナージュとは、主に手技によってリンパ系を活性化させることによりリンパ液の循環を促し、人体に不要な異物や老廃物を集め排出させるマッサージテクニックです。

リンパ系は血管系に次ぐ第二の循環系として機能しているのですが、心臓というポンプのある血管系と違って、リンパ液の移動は主に骨格筋の収縮を原動力としており、流速も遅めなので、疲労寒さストレスなどに影響を受けやすく流れが滞りがちです。

リンパ液の流れが滞ると、腫脹を始めとする様々な症状として現れ、その上、抵抗力を大きく損なうのです。

リンパドレナージュは、その滞りがちなリンパ系に対して、両手の指先を使ってプッシュ&アップを繰り返し、スムーズに流れるよう促します。

様々な症状改善はもとより、ダイエット、デトックス、疲労回復、リラックス、アンチエイジングと、リンパドレナージュの効果は広範囲に及びます。
優しいハンドマッサージで、身体の内側から健康とキレイを実感してください。

リンパドレナージュの歴史

リンパドレナージュは、19世紀後半オーストリア・ベルギーの外科医、アレクサンダー・フォン・ヴィニヴァルター(Alexander von Winiwarter:wikipedia)が、リンパ浮腫やリンパ系における体液貯留による腫れ、腕と脚の疾患を治療するために専門のマッサージや圧縮手順を紹介したのが始まりといわれています。

しかし、ヴィニヴァルター医師が考案したマッサージは、あくまで象皮病等の特殊な症状に対する治療が目的であり、現在のリンパドレナージュと大きな違いは無かったものの、世間一般に広まることはありませんでした。

20世紀になって、デンマークの医学博士エミール・ヴォデール(Emil Vodder:wikipedia)は、ヴィニヴァルター医師のマッサージを洗練・体系化し、「リンパ学」と呼ばれる専門分野を開拓しました。
これが現在につながるマニュアルリンパドレナージ(Manual Lymphatic Drainage・MLD:wikipedia)の始まりと言われています。

ヴォデール博士は4年間の研究の後、1936年のフランスにおいて、実際の治療にこの技術を導入し、広く知られるようになりました。

ドレナージ(drainage)とは、排水・水はけを意味します。文字通り、腕や脚の組織間に貯留した水分である浮腫液を、手技(manual)により深部のリンパ系に送り込み、最終的には鎖骨リンパ節を経ての静脈に合流させる手法です。

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奈良県奈良市七条東町 4-27
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